年老いてからの出会った本当の自分探し

こんにちは、かずみです。

今年に入ってから
国際瞑想ヨガ協会で
瞑想のクラスを担当して
おります。

簡単に私の自己紹介を
させていただきますと、

私は1959年東京の練馬で
生まれたと聞いてます。

父は私が幼い頃、
別の女性と再婚

母は日中仕事で不在、
夜も飲み屋で働き

いわゆる当時鍵っ子と
呼ばれ育ちました。

幼い頃の楽しい記憶は
あまりなくて

当たり障りなく、
まわりを伺っていた記憶が
あります。

近所の八百屋さんで
働かせてもらい
お小遣いを稼ぐ

そんな子供時代を
過ごしました。

それから時が過ぎ、
二人の子供にも恵まれ
それなりに一生懸命に
過ごしてきました。

そんな私が還暦を過ぎ、始めて
【瞑想】と出会いました。

こちらの瞑想講座を受ける
1年以上前から同じ講座の
案内は見ていましたが、

「わたしには無理」と、
ずっと目を逸らしてました。

去年の3月
あまり度々目にするので
気になり2級講座だけ
受講しようと決めました。

2級講座で最初に教わった
ことは、

【ただありのままの呼吸を観察する】

ということでした。

よくわからないまま
続けていくと、

思考や足の痺れも
毎回ありますが、

45分の終わりごろには
落ち着く感じがとても好きに
なっていきました。

8年前から
主人の介護の日々ですが、

瞑想すると
心が自然と安らぐのが
ありがたく感じていました。

教わった通り日常にも
呼吸と気づきの観察を取り入れ

数ヶ月過ぎた
6月のある日のことです。

仕事で苦手意識のある人と
ギクシャクした関係が
ずっと続いていたのですが、

この苦手意識をなくしたい!!

という思いが
湧き上がってきたのです。

そしてスッと
自分からこだわりなく

苦手と思う人に近づき
普通に話しかけていました!!

不思議な感覚でした。

これは何?
と自分に戸惑いながら、
相手も同じく戸惑って
いるのがわかりましたが、

優しく接してくれ
感謝に似た感情を感じました。

その瞬間、
理由もなく自分を
守ろうとする思いこみや
こだわりはなく

とても爽快な気持ちに
なりました!

何かそれまで
抱えていた思い込みが
なくなったようでした。

不安や不快ではない方に
委ねられた感覚でした。

〇〇という人に対しての
苦手意識、

そのひとつだけでも
なくなったことで
生きやすくなり、

瞑想を続けて良かった〜
と真美先生に報告しました。

そしたら、
みえない世界を
感じられるようになると
この世はほんとうに
面白い世界・・

との言葉に
感動と感謝でした!

2級講座で
フェードアウトしよう
と思っていたのに(笑)、

瞑想クラスまで担当すること
になるお話はまたそのうち
書きたいと思います。

今は、毎日瞑想を続け、
気づきを深めることの
大切さを感じています。

もっと気づきを深め、
不要なものを捨てて
浄化していきたい!
と思っています。

まだまだいらぬことを
繰り返してしまう事も多々あり
情けなさや難しさを感じつつ

それでも瞑想を続けて
良かったです。

そしてこの瞑想を
もっと多くの人に知ってほしい
と思っています。

自分を知るのは
時には辛いこともありますが、

これ以上に
楽しいことはないです。

同じ価値観の仲間と
学べる時間は

今の私にとって
かけがえのない時間
となっています。

年齢が気になってしまうことは
まだありますが、

瞑想のおかげで、ただの数字
だと捉えることができ

これまで
無理だと思っていた事が
どんどんくつがえり、

色々なことに
チャレンジする自分に
驚いています。

ぜひ一度
瞑想会にいらしてください。
お待ちしております。

 

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